ホーム>BORDER BLOG>BORDERのブログ

BORDERのブログ

RX7 FD3S リアのリフレッシュ

RX7 FD3Sのリアブッシュで、純正ピロボールが採用されている部分があります。
左右各3ヶ所、合計6ヶ所です。
タイヤを付けて、リフト上で動かしてみると、
ほんの少しガタがある感じでした。
アームをばらして、単体にしてみると、
それぞれにすごいガタがあり、
純正部品で交換しました。
他に、リアタイロッドも
結構ガタが出ていたので
BORDER製のピロボールリアタイロッド
に交換しました。
純正部品では(年式にもよりますが)
左右で6万円↑でした。
BORDER製のピロボールリアタイロッドは
左右で¥48,000-(税別)です。
今となると純正部品より安くなっていることに驚きました。
リアのリフレッシュを終えて走行してみると
見違えるほどのスムーズさを取り戻し
時々感じていた不安定感や変な挙動も解消していました。

PB240001.JPG

PB240005.JPG

PB250013.JPG

PB260002.JPG

GTRセルモーター

GTRのバッテリーは、容量が小さく、上がり気味で定期交換を行っている方も多いと思います。
今回入庫した車(ちなみにBNR34でした)で、やはり、バッテリー上がりが頻繁に起きてしまうというということで、調べてみたところセルモーターを回すと少し多く電流が流れていました。
外して単体で回してみると、約60A、RH9のハイパースターターは約50Aで、RH9ハイパースターターの方が消費電力も低く力強く回っています。もちろん純正は、古くなっているので仕方有りません。それともう一つ、スターターのスライドギアのスラスト方向にガタが大きくあり、セルを回すと少しずつ元の位置に戻ってしまっていました。フライホイールのかみ合わせも悪くセルモーターの駆動力の大きなロスになっていたと思われセルモーター自体の寿命を縮めてしまったとも考えられますね。

RH9オリジナルパーツ装着

PA220010.JPG

NISSAN スカイライン GTR (BNR32) の
RH9 ハイパーオルタネター交換と
RH9 ハイパースターター交換を
行いました(^-^)

PA2000271.JPG

PA2000351.JPG

PA2000241.JPG

BNR34  カムシャフト交換

メーカー:TOMEI
種類  :TypeR IN250° EX250°

TOMEIのポン付カムで、新しく発売されたTypeRです。
触媒やサイレントタイプのマフラーなどに対応しています。
オーバーラップも少な目にしました。
いずれタービン交換もすることを考慮して、
スライドプーリーを装着しました。
フィーリングは、結構良くなり、
純正タービンやポン付のタービンキットの
オーナーにはピッタリのメニューです。

PA130008.JPG


PA130002.JPG


PA130012.JPG


ご存じでしょうが、32、33と34は、
EXのカム(クランク角センサー取付部)が異なっています。
バルブクリアランスを測定し、シムをいろいろ交換して、
6気筒を均一に調整していきます。
BluePoint製の短いシックネスゲージが役に立ちます。

R35 ミッション作業中

ミッション降ろして作業中


PA130004.JPG


PA130006.JPG

Z32 純正オイルクーラーの移動

前置きインタークーラーを取付するので、
純正オイルクーラーを
オイルクーラー移動キットを
使って移動しました。
その方法は、

20149111542.jpg

純正オイルクーラーを外し、


2014911163.jpg

ホースを移動先まで延長。


20149111623.jpg

専用ステーを使用し取付。

20149111653.jpg

前置きインタークーラーを取付しました。

今日はマークX

shoumen.JPG

フロントにbrembo F50キャリパー、ローター径355φを装着されておりローター交換を希望されました。当社取り扱いメーカーでない製品でしたが、ローターをBiot特注で製作し装着しました。

装着前
koukannmae-1.JPG

装着後
koukanngo-2.JPG

サスペンションも社外を装着されていましたがBiot troisに交換しました。
P6200002.JPG

GTR R35 ローター交換

純正ローターを交換したいとお見えになったお客様のローターです。

富士スピードウェイのスポーツ走行に2回ほど行ったらこのような状態に。
走行は4周に一度クーリングラップを取り冷却も十分考慮して走行していた。
が、クラックはだんだん入っていったそうです。
(純正ローター、純正パッド使用)

交換前 フロント
P1010014.JPG

交換前 リア
P1010003.JPG

ローター交換をしました。Biotのブレーキオフセットキットでフロントリア共に純正380φから400φに交換しました。
ブレーキパッドも交換し、フロントリア共にカーボンメタルに変更。
ステンメッシュの純正交換ブレーキラインを装着しました。
ベルハウジングは、ダークグレーにされホイールとの相性はとても良いです。


交換後 フロント

P6120007.JPG


P030002.JPG


交換後 リア

P6120008.JPG


純正交換ブレーキライン

P1010007.JPG


装着の翌日、富士スピードウェイのスポーツ走行に行かれ、感想のご連絡を頂きました。
ブレーキの利きが今までより良くなった分、走り慣れなかったとのことですが、タイムは2秒も縮まった
と喜んでいただけました。私たちスタッフもうれしいです。

今日のBorderRacing

PA080004.JPG

今日の感じです。天気は晴れ! 暑くもなく寒くもなく過ごしやすい陽気でした。
新しくBORDER車輌としてZ34が加わりました。

走行会のお知らせ

2011 HKS HIPER CHALLENGE in TC2000

Round 1 参加者様を募集しております

【開催日】  平成23年3月10日

【時間】   8:00?16:30(受付6:00?)※ゲートオープン 5:45

【場所】   筑波サーキット コース2000

【クラス分け】 1.フリークラス
         2.レースクラス(SS・RS)
         3.ドライビングレッスンクラス
         4.体感走行クラス

【参加費】   1.¥18,000
         2.¥20,000
         3.¥22,000
         4.¥9,800
         全て保険料込みの金額です。

【参加台数】 1.106台
         2.SS 15台
         2.RS 15台
         3.14台
         4.30台
         ※参加台数によりクラス・走行台数変更の場合有り

皆様で楽しくスポーツ走行が出来たらなと思いますので、ご参加お待ちしております。
詳しくは042-557-7304にお問い合わせ下さい。

ページ上部へ